先日、めったにない平日休みがあったため、家族で東京おもちゃ美術館に行ってきました。
東京おもちゃ美術館は旧四谷第四小学校校舎(1936年竣工、東京市設計)の11教室を使って展示されていて、小さい子どもたちにぴったりのサイズでした。
世界のおもちゃなど、さまざまなおもちゃが展示されていたりしましたが、なんといっても素晴らしいのは、実際に子どもたちが触れて楽しめるおもちゃが揃えられた遊び場があることです!
おもちゃのほとんどが木でできていて、都会では普段触れることの少ない木のぬくもりの感じられる空間で思う存分遊ぶことができます。
木でできたおもちゃの木琴などもあり、子どもたちが夢中で木琴とずれた場所も叩きながら(笑)楽しんでました。
上の写真であるように、野菜やキノコ、リンゴなどを模した木で作られたおもちゃを、畑から収穫して、洗って、包丁で切る、といったごっこ遊びができる場所もあり、夢中で切ってました(笑)。
大人よりもまさに子どもたちの場所!といった素敵な空間でした。
木でできたおもちゃを全身を使い遊ぶことの楽しさを改めて目にして、小さい頃にゲームやテレビアニメよりも、こういう遊びの方が何倍も脳も刺激していいのだろうな~と夢中で遊ぶ子どもたちをみながら実感しました。
何よりも表情が違いますね♪
0~2歳児専用の遊び場もあり、平日でも近所のママさんらしき方たちが結構来ていました。
遊び場には棚もたくさんあり、そこにコートや荷物などを置くこともできます。
オムツ替えスペースや授乳室もあり、とても過ごしやすい場所でした。
何よりも子どもが楽しめる、子どものための美術館、とてもおすすめです。